みなさん、Pontaポイントってご存知ですか？
現在、さまざまなポイントカードがあり、それぞれにメリットやデメリットがありますが、Pontaポイントはポイントが貯めやすい、使いやすいということから、ユーザーが急増中です。
正直、Pontaポイントを利用していない方は損していると言っていいでしょう。
ここではそんな、Pontaポイントの効率的な貯め方や貯められるお店、マイル還元率などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Pontaポイントの特徴
まず、Pontaポイントの特徴からご紹介したいと思います。
1ポイント=1円以上？！
基本的に、Pontaポイントは1ポイントが1円で、お金と同等ということになります。
使い方によってはそれ以上の価値になることもあるというから驚きです。
有効期限は1年間ただ実質無期限
また、Pontaの有効期限はと言うと、最後にポイントが付与された月からカウントして1年間となっています。
つまり、Pontaのポイントを貯め続けている限り、ポイントは失効しません。
すでに付与されたポイントも含め有効期限を延長できるため、日ごろからこまめにPontaを貯めていれば、ポイントが失効することもなく、実質有効期限は無期限になるのが特徴です。
Pontaカードの登録方法
では次に、Pontaカードの登録方法についてふれてみたいと思います。
ローソンでPontaカードを入手しウェブでロッピーカードを登録すると、Pontaウェブに登録せずに利用可能です。
ローソン以外でもPontaを提示すればポイントがどんどん貯まっていくため、Pontaウェブの登録は必ずやっておいた方がいいですね。
なお、ローソン以外でPontaカードを入手することもできます。
次のお店でPontaカードをもらえばいいだけです。
- ゲオ
- 昭和シェル石油
- ヒマラヤ
- HMV
- 教育マイレージ
- JR九州・日本航空
ただ、ローソンで手に入れるのがもっともカンタンにできる方法でしょう。
ローソンは日本各地どこにでもあるコンビニなので、日常の買い物のついでにPontaカードを発行してもらうといいでしょう。
ちなみに、Pontaはポイント機能付きだけのものなら上で書いたどのお店でももらうことができます。
モバイルPontaって？
Pontaカードの入手方法、もらえるお店などをご紹介しましたが、モバイルPontaについても解説します。
モバイルPontaとはスマホをレジの読み取り部分にかざすだけでPontaポイントが貯まる機能です。
つまり、電子マネーとポイントカード提示がスマホを1回タッチすれば済む便利な機能。
アプリを起動させずに済みますし、dカードと併用すればさらにオトクなんですね。
分かりやすく説明しますと、電子マネーで支払うだけでPontaカードを同時に提示しているのと同じことです。
ローソンで使える電子マネーだとワオン、楽天Edyでもなんでもいいのですが、前もってスマホでこれらの電子マネーが使えるようにしておきましょう。
レジで支払う際、電子マネーの○○で支払うと伝えればいいだけです。
あとはレジでスマホをかざせば、支払いと同時にPontaポイントが貯まっていく…という仕組み。
これが従来のポイントカードの場合、ポイントカードをレジスタッフに渡し、現金やクレカ、電子マネーで支払う…という手間がかかります。
この手間がいらないので、レジでの支払いが非常にスピーディ、カンタンに済むわけですね。
Pontaカードのメリット
楽天Edyを使えばオトクになる
では、Pontaのメリットにはどういうものがあるのでしょうか？Pontaを利用するならおすすめなサービスが楽天Edy。
楽天Edy加盟店はPontaカードが使用できるお店と同じくらい多く、電子マネーの中でも利便性の面ではピカイチです。
この楽天Edyで支払えばPontaポイントが0.5ポイント貯めることができるのが特徴です。
方法としては楽天Edyアプリを使用する際、Ponta会員IDを登録しておくだけ。
登録後3日経てば楽天Edyを使用するたびにPontaポイントが貯まっていくんです！
なお、楽天Edyを200円使うごとに1ポイント貯まる…という具合です。
さらに、楽天Edyへチャージする方法は現金だけでなくクレカでもできえるので、さらにポイントがもらえることもあり、非常にオトクです。
リクルートポイントと相互交換ができる
ほかにも、Pontaポイントはリクルートが運営しているポイントサービス、リクルートポイントと相互交換が可能です。
しかも、驚くのがリアルタイムで相互交換できること！
ポンパレやじゃらんなどでリクルートポイントを貯めている方も多いかと思いますが、もっともおすすめなのがPontaポイントにまとめる方法です。
このリクルートカードやリクルート系のサービスを利用した際に貯まるリクルートポイント、1ポイントがPontaポイント1ポイントと同等です。
さらに、リクルーカードプラスというクレカなら2パーセントの還元率でポイントが貯まっていきます。
つまり、リクルートカードプラスを使えば、Pontaポイントが2パーセント貯められて非常にオトクなんですね！
ただ、リクルートカードプラスは新規募集が停止されていますので要注意ですが、既存のリクルートカードプラスについては有効期限がくれば更新予定なので安心ですよね？
リクルートカードプラスではなく通常のリクルートカードなら還元率は1.2パーセントですが、それでもPontaポイントをより効率的に貯めるにはこのカードの使用がもっともおすすめ。
年間50万円リクルートカードを利用すればPontaポイントは6,000ポイントも貯められることになりますね！
ｄポイントと交換可能
また、Pontaポイントはｄポイントと交換することもできます。
dカードは1パーセントの還元率でポイントが貯まっていく仕組みなのでdカードを使用する= Pontaポイントが1パーセント貯められる…ということ。
ただ、交換するたびに手数料が250ポイントかかってくるので要注意です。
ローソンとの提携に伴い、全国のローソン、ナチュラルローソンで、dカードでお買物するといつでも3％割引となっています。
クレジットカード決済のポイントと合わせると4％還元となり、dポイント機能の1％かPontaカード提示で得られる1％と合わせて合計で5％還元となります！
Pontaグッズとの交換ができる
また、Pontaポイントにはキャラクターが設定されており名前はポンタと言って、とてもキュートでお子さんに人気があります。
ポンタグッズがお部屋にあれば、見ているだけでほっこりしますよね？
そんなポンタグッズが欲しいとなってお店に行っても売っていないことがほとんどです。
そこで、Ponta特典交換を利用しましょう。
この特典はPontaポイントをポンタグッズに交換できるもので、愛らしいポンタがかわいい洋服を着たぬいぐるみや、オリジナルのカード、手ぬぐいなど、さまざまなポンタグッズが揃っています。
また、ポンタ以外にも次のようなキャラクター商品や生活用品に交換することも可能です！
リラックマ、ハローキティ、くでたま、家電製品、インテリア、生活雑貨、衣料品、映画鑑賞券、子どものおもちゃ、食料品…などですね。
Pontaポイントのデメリット
ここまでさまざまなPontaポイントのメリットをご紹介してきましたが、デメリットってあるんでしょうか？
Pontaポイントにもデメリットがないわけではありません。
それはPontaカードは第三者でも勝手に利用できてしまうということ。
Pontaカードを使いローソンの端末Loppiでお試し引換券を発行する際、暗証番号を入力するという手順がないことに気づかれる方もいらっしゃると思います。
つまり、Pontaカードをなくしてしまい第三者が拾えば、最悪このPontaカードを使い勝手にポイントを使ったり、無料引換券と交換されたりすることもあるわけです。
せっかくコツコツと貯めてきたPontaポイントが第三者に使われてしまったらショックでしょう。
そうならないためにも、ご自分のPontaカードにはきちんと名前を書いておくようにし、しっかり保管しておくようにしましょう。
PontaポイントはJALマイルとの交換も可能
では次に、PontaポイントとJALマイルとの交換についてふれてみたいと思います。
出張や旅行などで日本航空をよく利用される方ならPontaポイントをJALマイルに換えるのがオススメ。
Pontaポイント2ポイントが1マイルと同等で、同等ではないですが、マイルの使い方によってはPontaにしておくよりオトクな場合もあります。
PontaポイントとJALマイルの交換
PontaポイントからJALマイルへ交換するには2 Pontaポイント=1マイルとなっており、逆にJALマイルからPontaポイントへ交換する際は3,000~9,000マイルだと1マイル=0.5Pontaポイント、10,000マイル以上なら1マイル=1 Pontaポイントとなっています。
効率よくPonta JALポイントでマイルを貯めるには
では、効率よくPontaポイントでJALマイルを貯めるにはどうすれば良いのでしょうか？
ポイントのロンダリング
では、Pontaポイントを貯めたいけれど、近くに使えるお店がない…という時はどうすればいいのでしょうか？
そんな時はPontaポイントへ交換できるポイントを貯めるやり方です。
ここでは、最終的にマイルへの交換をするため、○ポイントをPontaポイントへ交換し、マイルへ交換…という具合に2段階で行っていきます。
上でもご紹介したとおり、Pontaポイントへ交換するもっとも有効的なポイントはリクルートポイントです。
リクルートポイントはPontaポイントと同等の価値があり、通常リクルート系のサービスの利用でのみ付与されますが、リクルートカードを利用すると商品や場所に関係なく1.2ポイントがもらえます。
さらにリクルートカードプラスならポイント還元率が高いため、他のどんなカードと比べても抜群の還元率です。
このリクルートカードプラスを使いポイントを貯め、Pontaポイントに交換、さらにJALマイルへと交換するという方法はちょっと手間がかかりますが、効率よくJALマイルへ交換できる方法としてオススメです。
Pontaポイントを効率よく貯める方法
PontaPlayを利用する
Pontaポイントを貯める有効な方法にPontaPlayを利用するというのがあります。
PontaPlayとはコマーシャルを視聴したり、アンケートに答えたり、ゲームをするだけでPontaポイントがもらえるサービスです。
このPontaPlayにはさまざまなコンテンツやゲームがあるため、自分の好みのものを見つけてみるといいでしょう。
そうすれば、スマホやパソコンから気軽にPontaポイントを貯めることができるんです！
Pontaポイントモールで貯める
また、Pontaポイントモールでポイントを貯める方法もあります。
Pontaポイントモールというサイトがあるので、そこでゲームをしたり、アンケートに答えればPontaポイントがもらえます。
このポイントモールを経由しお買い物をすれば、通常よりPontaポイントが高く還元されるのでオススメです。
nanacoで貯める
自動車税など税金の支払いをnanacoで支払い、Pontaポイントを貯める方法があります。
コンビニで支払える場合、この方法を使いリクルートポイントからPontaポイントを貯められます。
ただ、公共料金の支払いはnanacoポイントがつかないので注意が必要です。
Pontaを使う方法
お店で使う
Pontaポイントを使う方法にはどういうものがあるのでしょうか？
やはり、もっとも多いのが加盟店での使用でしょう。
どんなお店でPontaポイントが使えるのか挙げて見たいと思います。
ローソン、昭和シェル石油、JAL、ケンタッキーフライドチキン、高島屋、コジマ、じゃらん…などがあります。
他にもさまざまなお店がありますが、主なお店や企業は以上です。
ちなみに、Pontaポイントは1円と同じ価値がありますが、買った商品やサービスの全てに使うこともできますし、一部だけに使うこともできますので、お好きな使い方をしていただければと思います。
ローソンのお試し引換券に換える
Pontaポイントはローソンのお試し引換券に換えることもできます。
ローソンにはLoppiという端末機が設置してあるかと思いますが、Pontaポイントを使えばお試し対象商品との引換券を発行できるのでぜひ利用してみていただきたいです！
ちなみに、どんな商品と引き換えられるかと言うと、食パンや、お茶、アイス、ジュース、お菓子、コーヒー、お惣菜、アルコール類…などがあります。
つまり、ローソンで売られているさまざまな商品と無料で引き換えられるのでぜひ一度試してみて欲しいです。
まとめ
ポンタカードの入手方法、メリットやデメリット、使い方やJALマイルとの交換についてなど、さまざまな視点から見てみました。
もちろん、Pontaにもデメリットがないわけではないですが、それ以上にメリットが多く利用して損はないはずです。
まだPontaポイントを貯めていない、持っていないという方はこの機会にぜひ、Pontaカードをゲットしてみてはいかがでしょうか？
ここでご紹介した方法で効率よくPontaポイントを貯めてみてくださいね！
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