つい外食しがちな人におすすめの節約方法!お得に外食&楽に自炊

みなさんは月に何回くらい外食に行きますか?

また、どのくらい外食費に使っていますか?

主婦にとって毎日の食事のメニューを考えたり、買い物をしたり、作ったりって大変な仕事ですよね?

たまには家族みんなで外食したいと思うのは当たり前です。

ただ、外食すると家族の多いご家庭の場合、かなりの出費になってしまいます。

そこで、ここでは外食費を節約するにはどういう工夫をしたらいいのか、とっておきの方法をお教えしたいと思います。

外食費節約のための心構え

家族の協力が必要

そもそも、自分1人がいくら外食費を削ろうとしても無理があります。

外食費節約のコツは家族の協力を得ること。

なんとなく休日の流れで外食していたのを止めるには前もって家族に伝えておき、協力してもらえるようにしておかねばなりません。

特に夫の協力は必要不可欠ですので、しっかりと協力してもらえるようお願いしておき、体制を整えてから節約を始めるようにしましょう。

さて、家族に節約をお願いするとすればどういう風に言えばいいでしょう?

ほとんどの方は「今までの外食をなるべく減らして節約したいから協力してくれる?」

こんな感じではないでしょうか?

これでは何をどうやって協力すればいいのか分かりにくいですよね?

大切なのはいかに具体的に伝えるかということ。

たとえば、「今外食費で〇円くらい使っているから、これを節約してその分を旅行や、とっておきの時の外食代に使いたいんだけど協力してくれる?」

という具合です。

つまり、現在どのくらい外食費に使っているかと、その分を何に使いたいかを具体的に伝えることが大切です。

なんとなくで外食しない

家族でおでかけすると、「家に帰ってからご飯を作るのが面倒…」なんて気持ちになり、そのままなんとなく外食になったりします。

また、主婦同士のお付き合いでランチに誘われ、あまり気のりしないまま付き合ってしまう…なんてこともあるはずです。

その、なんとなくというのがクセモノなんですね。

せっかく外食するなら楽しみたいもの。

むだな外食を続けていると、本当に外食したい時にかけられる金額も少なくなりますし、行ける回数も減ってしまいます。

それに、なんとなく外食しても気のりしないと楽しくないですし、気疲れするだけ。

特に仕事をされている方は外食に誘われる機会も多いはず。

誘われてなんとなく行くのではなく、断るべき時はきっぱりと断ることも必要です。

なんとなく外食するのはなるべく避けた方がよさそうです!

外食の回数を決めておく

また、外食の回数を前もって決めておくのもおすすめ。

今月は〇回までにしよう、とおおまかでいいので決めておきます。

回数を決めると外食に使える金額を決めやすくなりますし、逆に回数を決めないと、なんとなく外食してします回数が増えてしまい、家計費を圧迫しかねません。

外食費を節約するためにやるべきこと

作り置きしておく

時間がある時に何品かの料理を作り置きしておけば、おでかけして帰って来た時もカンタンにご飯の用意ができます。

また、作り置きしておけばお弁当のおかずとしても利用できます。

もし、作り置きするのが面倒だという場合は毎日のご飯作りで多めに作っておき取り分けて冷凍しておけばいいでしょう。

丼もので楽に済ます

出かけて帰って来たり、家事で忙しい時に食事を作るのは大変なので、1品で済む丼もののレパートリーを増やしておくのも手です。

ご飯を炊いて上に乗せるものだけ用意すればいいので、外出して帰って来てもすぐに用意できます!

金曜日のメニューに工夫を

まず、おすすめなのが金曜日のメニューに工夫をすることです。

たとえば、シチューやカレー、おでんなどを多めに作っておけば、土曜日の昼や夜などに食べられます。

カレーならサラダだけ作ったりすればラクチンですよね?

また、金曜日の夜に作ったみそ汁とチャーハンだけ作って出す…などもおススメ。

もし、おかずが足りない時はお惣菜を1品だけ買いにいけば、外食するよりはるかに安く済みます。

冷凍食品を常備する

また、冷凍食品を常備しておくこともおススメです。

最近の冷凍食品は外食で食べる料理と変わらないほどおいしいものがたくさんあります。

おいしくない冷凍食品だと外食したい気持ちが強くなりますが、おいしいものならそんな気持ちもわかないでしょう。
明らかに冷凍食品という味なら家族からブーイングが出るでしょうが、おいしいものなら文句を言われなくて済みます。

多少他の冷凍食品より高くつくかもしれませんが、それでも外食するよりずっと安上がりです。

炊飯器をセットして出かける

いくら頑張って節約に励んでいても、仕事や家事で疲れきった日はどうしても外食で済ませたくなりますよね?

そういう時、うっかり外食に走ってしまいがちです。

では、どうすればそれを防ぐことができるのでしょうか?

その答えはズバリ、炊飯器をセットしてから出かける、です。

仕事やお出かけで疲れて帰って来ると、お米を研ぐことさえ面倒ですし、ごはんが炊きあがるまで時間が必要です。

でも、帰ったらすでにご飯が炊けていると思えば、外食したいとは思わないでしょう。

出かける前に、帰る時間に合わせてご飯が炊きあがるようセットしておきましょう!

外食しなくて済む休日プランを組む

休日のプランを外食しなくて済むように計画することも大切です。

たとえば、午前中は近所の公園などで遊び、午後から遠出する…みたいな感じです。

そうすれば、お昼ご飯は家で食べられますし、そのついでに夜の用意をある程度しておけます。

また、朝から遠くへ行く時はカンタンなお弁当を作って持って行くなどしてもいいでしょう。

それも面倒なら、おにぎりだけでも十分です。

ふるさと納税を利用する

最近よくふるさと納税を利用しているという方の話を聞きます。

そもそもふるさと納税とはどういったものなのかと言うと、自分が好きな自治体を選び、そこに納税することで所得税と住民税が安くなり返礼品までもらえるというオトクなシステム。

返礼品を選ぶ際、さとふるや楽天ふるさと納税、ふるさとチョイスなどを利用すれば選びやすいです。

自己負担はたったの2,000円で済み、さまざまな特産品が送られてくることから、外食費の節約にもつながります。

たとえば、購入和牛やカニなどの返礼品があったりするので、外で食べるよりかなり安く食べることができそう!

ぜひ、一度試す価値がありそうですね!

外食風のメニューで外食気分

お寿司や焼肉、焼き鳥ってどうしても外食メニューって感じがしますよね?

でも、こういったメニューを家で楽しめれば外食した気分になれちゃいます。

しかも、外食するより圧倒的に安上がりで済みます。

たとえば、いくら安い回転すし屋さんに行ったとしても、家族で行くと3,000円位はかかってしまうもの。

でも、同じような材料をスーパーで買って家で食べれば、その何分の1かで済みます。

外食1回分の費用があれば、家で何回も豪華なメニューが楽しめるってことです!

お酒が好きなお父さんも、家で飲めばかなり安上がりで済みます。

外でビールを注文すれば1杯500円位はしますが、家なら200円くらいで済むのではないでしょうか?

浮いた分でちょっと高くて珍しいクラフトビールや、外国のビールを買って来て飲んだりできます。

それに、車で外食に行くと、誰かがお酒を飲むのを我慢しなくてはいけませんが、家なら思う存分飲めますよね?

家族みんなでテレビを見ながらおいしいお肉や焼き鳥、お寿司を食べ、おいしいお酒を飲む…、外食よりこっちの方がいいと思いませんか?

外食する際の節約法

行きたいお店に安く行く工夫をする

それでもやはり、外食したい!って時があるかと思います。

たまには外食しないとストレスがたまっちゃいますよね?

今日はどうしても外食…となったら、行きたいお店を決めできるだけ安く行く工夫をしましょう。

たとえば、クーポンを使えば〇割引、などといった具合です。
あらかじめお店を決めておけば、さまざまなサイトでクーポンを探しゲットして安く行くことができます。

最近ではクーポンばかり集めたサイトなども増えているので、そういったサイトからクーポンをゲットするのもいいでしょう。

外食費が節約できるオススメのお店

リンガーハット長崎ちゃんぽん

たまに野菜たっぷりのちゃんぽんが食べたくなったりしませんか?

ちゃんぽんと言えばリンガーハット、と言っていいほど知名度の高いちゃんぽんチェーン店。

このリンガーハットでは麺を無料で2倍にできるというからオトクです!

2玉も食べればお腹いっぱいになること間違いなしです。

小さいお子さんがいるなら、分けてあげればお子さんの分を頼まなくていいかも!

また、レシートにあるQRコードを読み取ってアンケートに応えれば餃子3個が無料になるサービスもあります。

アンケートに答えるだけでタダになるなんてオトクすぎます!

丸亀製麺

うどんと言えば丸亀製麺。

そもそも、丸亀製麺のメニューはどれも安いので、家族みんなで行ってもそんなにお金はかかりません。

ですが、丸亀製麺のアプリをインストールすれば、お好きなうどんを50円引きしてもらえるクーポンがゲットできます。

インストールすればすぐに使えるので、今すぐやってみましょう!

さらに、食べるたびにスタンプが貯まっていくので、頻繁に行かれるなら絶対にインストールしておくべきです!

また、毎月1日は釜揚げうどんが半額だそうです。

はま寿司

いくら外食費を節約していても、たまにはお寿司だって食べたいですよね?

そんな時におすすめなのがはま寿司です。

なんと、平日なら1皿100円のお寿司が90円で食べられちゃうんです!

また、会員になれば定期的にメールが送られてきてあおさの味噌汁が無料で飲めたりします。

ぜひ、会員登録しておくことをおススメします。

かっぱ寿司

さらにお寿司屋さんをもう1店舗ご紹介!

かっぱ寿司もモバイルクーポンを使えば、かなりお安くおすしが食べられます。

かっぱ寿司はほとんどが108円のお皿なので、そもそもお安く食べられますが、大家族だとかなりの出費になります。

かっぱ寿司のモバイル会員になれば、会員になった時点で500、300、100円のどれか1つのクーポンがゲットできる仕組み。

かっぱ寿司を頻繁に利用する方で、スマホを持っておられる方はぜひ会員になっておきましょう。

吉野家

牛丼チェーン店で有名なあの吉野家。

吉野家もアプリをインストールすれば、限定クーポンがもらえちゃいます!

アプリをインストールしたら、会員登録しなくてもすぐに使うことができるのがうれしいですよね?

吉野家のアプリが他のアプリと最も違う点は歩いた歩数によってクーポンがもらえるという歩き割があること。

歩くのが好きな方には絶対オトクなサービスです。

また、吉野家の公式LINEでお友だち登録するのもおススメ。

オトクなクーポンが定期的に配信されているので、ぜひお友だち登録しておきましょう!

マクドナルド

節約しながら外食できると言えば、マクドナルドは外せません!

マクドナルドもクーポンを使えば、オトクに食べられるのでオススメ!

マクドナルドのクーポンはアプリのダウンロードやお店でもらえたり、新聞の折り込みチラシなどに入っているのでぜひチェックしてみてください。

また、コーヒーはいつも100円なので、ショッピングで疲れた時などの休憩に利用する際におすすめ。

カフェに入るとコーヒー1杯が500円くらいはしますので、かなりオトクかと思います!

ガスト

ファミリーレストランの代名詞と言ってもいいガスト。

ガストもアプリでオトクなクーポンがゲットできます。

さらに、ガストならTポイントも利用できるので、併用すればかなりお安く食事ができるかも?!

まとめ

仕事や家事で疲れた日はどうしても外食したくなりますよね?

それに、主婦だってたまには誰かの作ったものが食べたくなるもの。

でも、なんとなく外食してばかりいるとむだな出費がかさむので、なるべく外食しなくて済むよう工夫が必要です。

また、外食するとなってもオトクなサービスを利用すれば、同じものを同じだけ食べてもかなり安く利用できます。

ぜひ、ここでご紹介した節約法を取り入れていただき、外食費の節約につなげてみてくださいね!

ただ、あまりストレスになるようなやり方ではなく、無理なく楽しみながら節約していただきたいです!

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