私には、長らくお金がない時期がありました。
原因は、キャッシングローン、クレジットカードのリボ払い、奨学金、低収入です。
今回は、貧困生活で味わった苦労を色々書いていこうと思います。
目次
友達と遊びに行けない
一応普通以上の大学は卒業していますので、私の友達は割と良い生活をしていました。
遊びに行くと、私の経済力では厳しいようなお店に行くこともありました。
そのようなことがあると、友達からの誘いも断るようになってしまいます。
食生活が乱れる
貧乏生活をしていると、カップラーメンや牛丼、安い食材を使った料理など偏った食事をしがちです。
人によっては貧乏生活で太ってしまう人もいるようです。
あまり理解されていませんが、必ずしもお金がないとガリガリに痩せるという訳ではないのです。
野菜をしっかり取ったバランスの良い食事というのは、貧乏人にはなかなか難しいものです。
クレジットカードが使えない
クレジットカードやカードローンで何度か滞納をしていたので、ついにクレジットカードが作れなくなってしまいました。
クレジットカードが作れないと、不便なことがいっぱいありました。
後から知ったのですが、デビットカードはクレジットカードの代わりとして使えるのです。
これは早く知っておけば良かったと後悔しています。
ブラックリスト入りでクレジットカードが作れない人はデビットカードを作ろう | TOKUSURU – トクスル –
モテない
お金がないと、当然モテなくなります。
貧乏生活をしていた頃、長年付き合っていた彼女がいました。でも、私の不甲斐なさが原因(遠距離だったことも原因)で別れることになりました。
それからはしばらく彼女ができませんでした。
女性と出会える場がなくなり、相手を探すことすら嫌になります。
出会いがなければ恋人もできません。
公共料金の引き落としに躊躇する
公共料金はわざわざコンビニなどで支払うより、銀行引き落としにした方が楽です。
しかし、銀行引き落としよりもコンビニで支払う方が、支払い期限が遅くなります。
すぐに支払うお金が用意できないことがあるので、支払い期限の遅いコンビニ支払いを選択せざるを得ません。
公共料金の支払いは何通もあるので、これがとても面倒でした。
通勤の定期券が買えない
普通は仕事で定期券分が給料に上乗せされますが、ギリギリの生活をしていると定期券すら買えなくなります。
電車に乗るたび少額をチャージして使うと、支払いが逆に多くなってしまいます。
それでも手元のお金を確保したいので、なかなか定期券を買うのをためらってしまいます。
電子マネーを使うのに躊躇する
お金がないと、手元に現金がないと不安になります。
世の中には電子マネーで支払えないものはたくさんあります。
現金のみのお店もあれば、飲み会の割り勘だって基本的に現金じゃないとできません。
知人の結婚式に呼ばれるのが怖い
これも貧乏あるあるでしょう。
友達の結婚式に呼ばれると、ご祝儀を渡さないといけません。これがかなり痛い出費なのです。
一般的なご祝儀の金額は、3万円ですね。貧乏人にとって3万円は大金です。
本当にお金がない時は、友達の結婚式ですら欠席せざるを得ないこともありました。
引っ越しができない
引っ越しをしたいと思っても、お金がないと厳しいです。
新しい家の敷金・礼金。引っ越し業者の手配。ゴミの処分。
引っ越しは本当にお金がかかります。
もっと家賃の安い家に引っ越したいと思っても、なかなか引っ越すことができませんでした。
まとめ
貧乏生活の苦労は、なかなか人には理解されません。
しかし、この記事を読んで「分かるわー」と思った人もいるかもしれません。
そのような人たちも、これから頑張って貧乏生活から脱出して欲しいと思います。
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