楽天カードは年会費無料で使えるクレジットカードです。
保有者が多く、最も認知されているクレジットカードではないでしょうか。
この記事では、楽天カードの特徴やメリット・デメリットについて書いています。
これから楽天カードを作ろうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
楽天カードの概要
まずは楽天カードがどのようなカードなのかを説明していきます。
ポイント還元率
通常の買い物で、ポイント還元率は1%です。ポイントは楽天ポイントが付与されます。
還元率が0.5%のクレジットカードもあるので、還元率は悪くない数字です。
年会費無料のクレジットカードで還元率1%あれば十分でしょう。
顧客満足度10年連続第1位の楽天カード
楽天カードは、顧客満足度10年連続No.1のクレジットカードです。
入会費・年会費が無料の割には内容が充実しているため、支持されています。
楽天のポイントカードとしても使える
楽天カードは楽天ポイントカードとても使えるので、楽天ポイントが貯まる実店舗で提示してポイントを貯めることができます。
ポイントは、クレジットカード決済のポイントとは別に加算されます。
例えば、以下のような店舗で楽天ポイントが貯まります。
- マクドナルド
- 大戸屋
- リンガーハット
- PRONTO
- ロイヤルホスト
これはほんの一部で、多くの店舗で利用できます。
最近では楽天ポイントが貯まるお店はどんどん増えているので、ポイントカードとして持っておくのもおすすめです。
審査は比較的緩め
クレジットカードによって審査の通りやすさは異なりますが、楽天カードは比較的緩めになっています。
他のクレジットカードの審査は落ちてしまったけど、楽天カードは作れたと言う話はよく聞きます。
とはいえ、審査に落ちることもあるので、必ず通ると言うわけではありません。
楽天カードの良い点・メリット
顧客満足度10年連続第1位という実績のある楽天カード。
なぜこれほどまでに人気があるのかをここで説明していきます。
年会費・入会費が無料
すでに書いていますが、楽天カードは年会費・入会費無料のクレジットカードです。
クレジットカードの利用があったかどうかに関わらず、無料です。
ですので、いらなくなってずっと放ったらかしにしても、お金がかかりません。
楽天での買い物でポイントアップ
楽天市場で楽天カード決済をすると、ポイントが+2%アップします。
+1%分は通常ポイント、+1%は期間限定のポイントになります。
さらに、引き落とし口座に楽天銀行を設定すると期間限定ポイント+1%が加算されます。
楽天カードを作れば、ポイントを+3%することができるのです。
期間限定ポイントは使える期間が短いので、付与されたらすぐに使ってしまうのがいいでしょう。
期間限定ポイントはマイルに交換できません。
ポイントが使いやすい
クレジットカードの良し悪しの判断に、貯まったポイントが使いやすいかという点も重要になります。
楽天市場にはたくさんのお店・商品があるので、ポイントの利用にはあまり困りません。
楽天グループ出なくても、加盟店であれば実店舗でも使うことができます。先ほど挙げたマクドナルドなどのお店です。
また、ANAマイルにも交換(2ポイント→1マイル)できます。
楽天カードをイマイチな点・デメリット
そこまで不満は感じていないのですが、あえてあげるとしたら以下のデメリットがあります。
ETCカードの手数料がかかる
楽天カードを作ると、同時に楽天ETCカードを付けることも可能です。
しかし、楽天カードに付帯してETCカードを作ると、ETCの年間540円かかってしまいます。
「JCB CARD W」や「オリコカード THE POINT」などの年会費無料クレジットカードなら、ETCカードをつけてもETC年会費がかかりません。
ETCカードを作りたいと言う人は、別のクレジットカードを選んだ方がお得になります。
ただし、楽天PointClubの会員ランクが、ダイヤモンド会員・プラチナ会員の方は、楽天ETCカードの年会費が無料になります。
まとめ
入会費・年会費がかからないので、気軽に作れるのが楽天カードです。
無料の割にはポイントが貯まりやすいのも特徴です。
年会費がかからないクレジットカードを作りたいという人は、楽天カードを作ってみてはいかがでしょうか。
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