ネットで買い物や有料会員登録する時など、クレジットカードで支払いをする必要がある場合があります。
しかし、過去にカードの支払いを延滞してしまったり債務整理してしまったり、ブラックリストになっているために、クレジットカードが作れない人もいるでしょう。
クレジットカードが作れないからという理由から、それらの購入や会員登録をあきらめた人もいると思います。
実は、クレジットカード払いのほとんどは、デビットカードで代用することができます。
ジャパンネット銀行Visaデビットカードがおすすめ
私も一時期クレジットカードが作れない期間がありました。
そんな時に作ったのが、デビットカードです。
最初はデビットカードにあまり期待していなかったのですが、想像以上に使えることがわかりました。
例えばAmazonプライムなどのクレジットカード払い必須のサービスがありますが、実はジャパンネット銀行Visaデビットカードで支払うことができるのです。
そのほか、様々なお店やサービスでデビット払いができると分かりました。
しかもこのカードは、「審査不要」なので誰でも作ることができるのです。
デビットカードの仕組み
クレジットカードに比べると、デビットカードはあまり知名度が高くありません。
その仕組みを知らない人も多いのではないでしょうか。
デビットカードは銀行のキャッシュカードを兼ねており、口座に預けている残高分しか利用できない仕組みになっています。
デビットカードを利用すると、即座に銀行口座のお金が引き落とされるようになっているのです。
残高がある分しか使えないので、使いすぎることがありません。
デビットカードが利用できるお店やサービス
ジャパンネット銀行visaデビットカードは、様々なお店で利用できます。
以下は、私が実際に利用したお店やサービスです。
- Amazonでの買い物
- Amazonプライム会員
- 楽天での買い物
- 楽天モバイル
- 様々なECサイト(ショッピングサイト)
- ZOZOTOWNでの買い物
- ユニクロのオンラインショップ
- Adobe CCの支払い
- Microsoft Officeの支払い
- 家電量販店での支払い
などなど。
AmazonプライムやAdobe CCの支払いは、公式にはクレジットカード必須ですが、Visaデビットでも問題なく支払いができました。
デビットカードのメリット
デビットカードには、様々なメリットがあります。
審査不要
先ほども少し触れましたが、デビットカードには審査がありません。
一応年齢の制限はありますが、16歳以上であればデビットカードを作ることが可能です。
過去に延滞を繰り返し、クレジットカードが作れなくなった私でも、問題なく作ることができました。
クレジットカードの審査に落ちてしまったという人は、ぜひジャパンネット銀行Visaデビットカードを作ってみてください。
お金の使いすぎを防げる
デビットカードは銀行に残高がある分しか使えないので、お金を使いすぎるということがありません。
私もそうなのですが、来月払えば良いやと思って、衝動的に買い物してしまう人もいるでしょう。
このような浪費癖のある人がクレジットカードを持つのはかなり危険です。
自分の支払える範囲でしか決済できないデビットカードは、その点安心して利用できます。
デビットカードの口座にいくら残高が残っているか覚えておくのは忘れずに。
即座に引き落とされる
クレジットカードで痛い目にあった経験があるので、支払いが終わるまで落ち着かないようになってしまいました。
クレジットカードだと、購入から引き落としまでタイムラグがあるので、お金の計算が狂います。
支払いが終わっていないのに手元にはまだお金があるので、余裕があると錯覚してしまうのです。
デビットカードなら即座に引き落とされるので、その心配はありません。
年会費や手数料がかからない
クレジットカードで3回以上の分割やリボ払いにすると、手数料がかかってしまいます。
しかし、デビットカードには分割というものがないので、手数料はかかりません。
作る時や年会費もかかりません。
ただし!ATMで入金・出金する時にATM利用手数料がかかるので、その点だけは注意が必要です。
基本的に3万円以上の入出金は手数料無料で利用できます。
提携ATM、ATM利用手数料
現在、ジャパンネット銀行への入出金ができるATMは、
- セブン銀行ATM
- ローソンATM
- コンビニe-net
- 三井住友ATM
- ゆうちょ銀行
です。
3万円以上の入出金では手数料がかかりません。
3万円未満の入出金の場合は、162円(ゆうちょ銀行ATMは324円)がかかります。
少しだけポイントが貯まる
ジャパンネット銀行のvisaデビットカードは、500円ごとの利用で1ポイント(1JNBスター)が付与されます。
1JNBスターは1円に交換ができます。
還元率は0.2%なので少ないポイントですが、現金で支払うよりはお得です。
なぜ、ジャパンネット銀行?
おそらく他のVisaデビットカードでも大丈夫だと思いますが、私が使ったことあるのがジャパンネット銀行だけ。
このカードでかなり満足度が高かったので、特に問題はないでしょう。
違う銀行のデビットカードだと、支払いできるお店が違ってくる可能性もなきにしもあらずですので。
楽天デビットカードもおすすめ
楽天もデビットカードを発行しており、100円の利用で1ポイント(楽天ポイント)が付与されます。
楽天ポイントが使える楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループでよく買い物をする人にはおすすめです。
また、楽天ポイントの加盟店は増えてきており、様々な実店舗でも利用できます。
こちらも16歳以上なら審査なしで作ることができます。
クレジットカードが作れるようになるまでの繋ぎに
一度信用情報の事故履歴が残ると(一般的にブラックリストと呼ばれている状態)、クレジットカードが作れなくなります。
その状態を解除するには、今の借金・クレジットカード支払いを完済して、数年待たなくてはいけません。
とはいえ、よほどひどい状態でなければ、時間が経てば再度クレジットカードを作ることは可能になるはずです。
ブラックリストが解除されるまでの繋ぎとして、デビットカードはとてもおすすめです。
まとめ
この記事を読んだ人の中には、「デビットカードを知らなかった」もしくは「デビットカードの仕組みを知らなかった」という人もいるでしょう。
特にVisaデビットはクレジットのように使えるので非常に便利です。
クレジットカードが作れなくて悩んでいたという人にはぜひ作って欲しいです。
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