賃貸の初期費用を安くする方法を徹底解説!かかる費用や内訳など

「賃貸契約の初期費用が高すぎる・・・どうにか抑えられないかな」

「初期費用ってなんなん?お金のことよくわからない」

「初期費用が足りそうにない・・・どうにか工面できないかな?」

親元を離れてはじめて一人暮らしをスタートさせる人。単身赴で家族とは別で賃貸を借りる人。賃貸を借りる理由は人それぞれだと思いますが、だれしもが「可能な限り初期費用を抑えて安く家を借りたい」と思っているはずです。

新生活を始める時、家具や家電、生活用品を揃えるだけでたくさんお金が出ていきます。可能なら初期費用を減らして他の費用にあてたいですよね。

実は私も引っ越しを検討しており、初期費用をもっと安くできないかなと悩んでいました。そこで初期費用を安くする方法を徹底的に調べることで、初期費用をかなり安くできましたんです!

今回の記事では以下の内容について解説しています。

  • 初期費用の内訳
  • 初期費用を安くする方法
  • 初期費用が足りないときの対処法

この記事を読んでもらえば、意外と知らないところで損をしていることに気づくはず。特に、いま賃貸の契約をしようとしている人は要チェックです!

簡単にさっくり読めるようにまとめさせていただいたので是非参考にしてみてください。

賃貸にかかる初期費用とは

「初期費用」とは賃貸を契約する際に必要となる費用の事です。家を借りる際にはオーナーや大家さんにお金を支払わなくてはいけませんし、火事や地震等の災害を想定して保険にはいる必要もあるでしょう。

初期費用の種類は多岐にわたります。合計すると結構な金額がかかってしまいますよね。

初期費用といっても、具体的な内訳をきちんと理解している方は少ないのではないでしょうか?

初期費用を安く抑えるには、まず初期費用になに含まれるのかを理解しなくてはなりません。以下で内訳を詳しくみてきましょう。

賃貸の初期費用内訳

賃貸契約にかかる初期費用の内訳をみていきます。

東京都調布の一人暮らしワンルームの平均家賃5万6千円を元にシュミレーションしていきましょう。

初期費用の内訳は以下の通りです

敷金5万6千円(1ヶ月分〜2ヶ月分)
礼金5万6千円(1ヶ月分〜2ヶ月分)
前家賃5万6千円(1ヶ月分)
火災保険1万4千円(5千円〜1万8千円)
仲介手数料5万6千円+税=6万480円(1ヶ月分)
カギ交換代1万5千円(1万5千円〜2万8千円)
保証会社料4万4800円(家賃の20%〜80%)
消毒料3万円(3万円〜5万円)
24時間サポート1万5千円(1万円〜2万円)

初期費用合計は34万7280円となりますね。初期費用は家賃の5倍〜6倍になるようです。

上記の通り、初期費用には9つの種類があります。賃貸契約時にかならずかかる費用が5種類と、借主が任意で選べる初期費用が4種類です。

初期費用の内容についてもう少し詳しくみていきましょう。まずはかならずかかってしまう費用から見ていきます。

敷金

敷金とは退去時に発生するクリーニング代や、住んでいる時に破損してしまった物などの修復にあてられる補償金のような物。退去時にクリーニング代や修繕費を引かれて戻ってくる場合もあります。

礼金

礼金とは借りる部屋の大家さんに渡すお礼金のことを言います。基本的に返ってくることはありませんね。

前家賃

前家賃とは入居前に納める家賃のことです。入居月分とその翌月分を払うのが一般的。

火災保険

火災保険とは損害保険のひとつです。賃貸が火災や風水害に会った時、住宅内の家財や設備などの損害を保険で補います。

仲介手数料

仲介手数料とは、大家さんと借主との間を仲介してくれた不動産会社などへ支払う紹介料のことです。

ここまでは賃貸契約時に必ずかかってしまいます。ただ、礼金についてのみ補足が必要なので後ほど説明しますね。

次に借りる側の任意で初期費用に含まれてくるものを紹介していきます。

カギ交換代

防犯として任意で入居の際にカギを交換できます。以前住んでいた人が鍵を複製していたら、その鍵をつかって自由に出入りできてしまいますからね。すこしでも不安要素を残したくない人はカギの交換に費用がかかってしまいます。

ディンブルキーという複製の難しい鍵もあるので、渡された鍵がディンブルキーであればそこまで鍵の交換に神経質にならなくてもいいかもですね。

保証会社料

保証会社料とは、保証会社へ支払う補償金のことです。借り主が家賃を滞納してしまった場合などに一時的に家賃を払ってくれます。

保証会社料は連帯保証人を求めない代わりに加入させられることがある。

一般的には家賃の20%〜80%分を支払うケースが多いです。このパーセンテージは契約年数や学生割などで左右するので、初期費用を抑える上ではねらい目かもしれないですね。

消毒料

消毒料とは退去時に払うクリーニング代のこと。通常敷金に含まれていることが多いですが、後ほど説明する敷金がゼロの物件で別途で要求されるケースがあります。

24時間サポート

24時間サポートとは、住居のことに関して困ったことや問題が発生した際に文字通り24時間体制で対応してくれるサービスです。

具体的には、カギを無くしてしまって家に入れない時や、水が止まらなくなった、突然電気がつかない時などに対応してくれます。

他にも近所に不審な人物がいるなどの相談や、訪問販売の対応もしてくれますね。若い女性やお年寄りのかたには安心なサポートです。

上記の通り「必ずかかる費用」「任意で支払う費用」あわせて9つの初期費用があります。

賃貸の初期費用を安くする6つの方法

初期費用の内訳については上記で理解していただけたかと思います。

内訳をみていて「自分にはこれは必要ないかな」と思った人もいるのではないでしょうか?

ここからは、初期費用を安くする方法を9つ紹介させていただきます。自分にあった方法を探して安くしていきましょう!

敷金・礼金なしの物件を探す

最近敷金、礼金のない家が増えてきています。敷金・礼金なしの物件を選べば、初期費用は安くできますね。

敷金の場合は退去時にクリーニング代などを払わなければいけなくなるので、注意が必要です。

大家さんに対してお礼として払う礼金も、礼金がついている物件でも大家さんとの交渉次第で礼金がゼロ、もしくは半額にしてもらえることがあります。

ただ、大家さんは家を貸すことで収入をえているので、無理に礼金をなくせとお願いするのはしてはいけないということです。

相談してみる価値はありますが、ゼロにするのは難しい場合があることは頭に入れておきましょう。

仲介手数料を安くしてもらう

不動産会社に支払う仲介手数料も交渉次第で安くすることができます。不動産会社は自分の会社で物件を契約してほしいはずですからね。

不動産会社に相談するときは「ここの物件で仲介手数料が安くなれば契約したい」などと交渉するといいかもしれません。仲介手数料が無料の不動産もあるので注意深くさがしてみるのもよいですね。

また、学生割キャンペーンや女性割引きなどを取り入れている不動産会社もありそこで物件を探すのもいいかもしれません。

仲介手数料は他の初期費用とくらべて、値段を下げやすいです。交渉してみる価値はありますね。

フリーレント付きの物件を探す

フリーレント付きの物件で契約することでも初期費用をおさえることができます。

フリーレントとは、前家賃や住み始めの1か月から2か月分の家賃が無料になる制度です。

しかしフリーレント付き物件は契約後に契約を破棄するようになった時には、違約金が請求されてしまいますので注意しましょう。

保証料のプランを見直す

保証料をしはらうことで、家賃を延滞してくれた場合に保証してくれるのは上記で説明したとおりです。実はこの保証料、事前に借りる期間を把握していれば保証料の安いプランに変更できます。

というのも、保証料のプランは「家賃の80%分」などと借りる期間に関らず一律で決められている場合があるからです。保証会社にもよりますが、住居期間が2年などの短期の場合「家賃の20%〜30%分」の短期プランにすることができます。

単身赴任や短期大学、専門学校に通うため、2年しか住まないと分かっている方であれば相談の余地ありですね。

加えて、学生の場合は学割の制度もあるようなので一度相談して見ましょう。

私は以前、保証料を多く取られていたことがありました。それ以降賃貸を借りる期間が分かっているときは不動産会社に相談してプランを変えてもらっています。

カギを取り替えない

少々リスキーではありますが、カギを交換しないという選択もあります。前の住人が住居のカギを複製していて部屋に出入りするというのは、現実的に考えてほぼありえないですよね。もちろん100%ないとはいいきれませんが・・・。

渡された鍵がディンブルキーであれば複製の可能性はぐっと下がりますしね。無理に入居時に交換しなくても、入居後しばらくしてからカギを交換するのもアリです。

防犯面で少々リスキーになってしまうので、不安を残したくない人はカギを交換した方がいいでしょうね。自分の性格とよく照らし合わせて考えられるとよいでしょう。

24時間サポートをつけない

24時間サポートも任意で加入するかしないか選べるのですが、基本的には使わないですよね。トラブルってほぼほぼ起こらないですし。

はじめての1人暮らしであったり、女性であれば不安を感じるかもしれません。ただ「自分は使わないんだろうな」と思う人は無理に加入する必要はないですね。

賃貸の初期費用が払えない時の対処法

ここまで初期費用を安くする方法を紹介しました。無理のない範囲で取り入れられる方法を取り入れていただければと思います。

ただ、この記事をご覧の方の中には上記の方法を使っても金額が大きい、まとまったお金が用意できないという人もいますよね。初期費用ってかなり高いですからね。

以下では、どうしても初期費用が払えない人に向けて対処法を2つ記載させていただいています。それぞれ見ていきましょう。

分割で支払う

不動産の中には、初期費用の分割払いに対応している会社もあります。一括で払うのが難しければ複数回にわけて支払いできないか相談してみましょう。

ただし、分割をするとなればクレジットカード払いを想定していることがほとんどです。クレジットカードを所持していないと分割は難しいかもしれません。

また、分割してしまうと金利がかかってしまったり、毎月に一定の引き落としの際に手数料がかかってきたりしてしまう場合も。分割にすることで当初の初期費用よりも高くなることも考慮して分割払いを行いましょう。

最近増えてきたといっても、分割払いに対応していない不動産会社や大家さんは多いのです。希望の土地で分割払いに対応している物件をみつけたら、はやめに契約を結んだ方がよいかもしれません。

金融機関からの借り入れで賃貸の初期費用を支払う

銀行からの借り入れで初期費用を賄うのもアリです。初期費用を借り入れで賄う場合は2つのローンから選ぶことができます。

1つ目はフリーローン。フリーローンとは銀行が、目的などを特に限定せずお金を貸してくれるローンのことです。最近では銀行に行かなくてもその場でできる「ネット申し込み」を受け付けている銀行もあるので比較的簡単に借り入れが行なえるようになりました。

しかし銀行から初期費用を借入れる際には審査が必要になってきます。審査に落ちれば当然借り入れは行なえませんし、必要書類をそろえるなどの手間がかかります。

審査期間も3日〜1週間ほどかかってしまいまうので、引越しまでの期間がない時は少し厳しい選択ですね。

2つ目はカードローン。契約時のに設定した範囲内であれば何度でもお金を借りることができます。また審査基準が低いので早ければ即日発行なども可能です。

しかしカードローンは金利が高く、気づけば生活費にも支障が出てくることも。また初期費用のために作ったカードローンは他の借り入れにも使用できるので依存的になってしまう可能性もあります。

すぐに初期費用を用意しないといけない時には便利なローンですが、しっかり計画を持って借りることをお勧めします。

賃貸の初期費用が下げられないときの工夫

どうしても初期費用が下げられないというときもあると思います。初期費用を下げるのが難しい場合は初期費用以外の面で費用を下げられないか考えてみてはいかがでしょうか?

たとえば、エアコンや照明器具に関して不足を感じれば、設備の交換はできないのか交渉してみるのもアリ。自分で交換しないといけないと考えるのではなく、借主の当然の権利として設備に不満があれば伝えるべきです。

ここの交渉の仕方としては「礼金がある代わりにせめて照明をつけてもらえませんか?」や「冷暖房がついていればこの部屋を借りたいです」などを言ってみましょう。

大家さんとしてもなるべく空き部屋は減らしたいと思っているのでこの交渉は通りやすかったりします。

他にも、インターネット無料の物件や家具が付いている物件を探してみましょう。インターネットを繋げるとなると工賃や通信費に5000円ほどの出費になりますよね。インターネットが無料であれば、その分通信費分の固定費を浮かせられますからね。

家具家電に関しても洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、炊飯器などいざ揃えようとすると相当なお金がかかってきます。事前にこれらの家具家電がそろえられていれば、購入する必要がありませんからね。

このように初期費用にこだわらなくても、引っ越しの際にかかるお金を減らすことは可能です。

まとめ

賃貸の契約には何かとお金がかかるものです。今回の記事を是非参考にして初期費用を浮かしてみてください!

新生活、少しでも初期費用を安くして浮いたお金で好きなものを食べに行ったり、部屋の家具をこだわったりしてもいいかもしれませんね!

自分の条件にあった初期費用を安くする方法で楽しくお部屋探しをしてみましょう!

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